第5回 カターレ富山サポーターミーティング 議事録

主催 :カターレ富山サポーター有志

開催場所:富山県総合運動公園陸上競技場 会議室2-A
開催日時:平成24年1月8日(日) 13:00~16:00
議事録署名委員:杉山氏、浦部氏(無所属)
司会・議長:冨川氏・藤縄氏(カターレ富山をサポートする会副会長)、谷井氏(キトキトBOYS代表)
出 席 者:60名

1 主催者代表挨拶(要旨):カターレ富山をサポートする会 村上会長
サポーターミーティングはこれまでカターレ富山をサポートする会にて主催して来ましたが、今年度からはサポーター有志で共同開催することになりました。
また、初の試みとしてカターレ富山よりご来賓の方々にご臨席頂き、カターレ富山を応援していこうという方々と活発な意見交換を行い、当ミーティングが盛会となることを願っています。

2 ㈱カターレ富山 清原社長挨拶(要旨)
昨年は、シーズンを通して応援して頂きましてありがとうございました。
今シーズンも皆様と共に躍進できればと思っているのでよろしくお願いします。
昨年は、13位という目標を達成できず申し訳なく思っている。
ただ、最終戦まで目標を狙える位置にいたこと、また後半だけを見ると11位という位置づけであることは、着実に実力を備え成長できたシーズンだったと思っている。
2012シーズンへ向けての補強を現在行っている。進捗状況は90%を越えた段階。
昨シーズン終盤から安間監督と来季に向けての構想の意見交換をしてきた。安間監督の構想に対し100%以上の補強はできたと思っている。
舩津選手のセレッソ期限付き移籍のようにカターレ(とりわけトップチーム)を取り巻く環境が活発になってきたが、これはJリーグにおいて(J1J2問わず)、安間監督の指導力が高く評価され注目をあびている証である。
昨季後半戦11位という力をベースに、さらにチームが必要する新戦力を加えることによって、必ずAクラスに入れるように私どもも努力して参りたい。
チームが強くなってもJ1昇格ができるわけではなく、フロントも強くなる必要がある。やらなければならない課題をたくさん抱えている。皆様にご心配頂いている観客動員数についても、現実を直視しながら対応策を考えて参りたい。
本日は、できる限りでお答えしたい。こういう場を提供して頂いたことをありがたく思っている。
※ この後、カターレ富山デモンストレーション(試作版)DVDにて鑑賞しました。

3 来賓紹介
カターレ富山 代表取締役社長 清原様
カターレ富山 管理部長 川口様
カターレ富山 運営担当部長 和田様
アイラックエンタープライズ㈱ 守岡様

4 議事録署名委員選出
サポーターミーティングの議事録は、カターレ富山をサポートする会のWebサイトで公開させてもらっているが、今回も署名委員をカターレ富山をサポートする会の会員外の方から2名選出することとし、署名委員の承認後、議事録を公開させていただきたい。
冨川から、杉山氏・浦部氏を推薦 → 拍手多数により承認。

5 意見交換(サポーター ⇔ カターレ富山)
【Q】観客動員について、昨年3,000人弱だった。今季の見込みは?
【A】観客動員の問題は、1つは開幕戦が震災の影響を受けたこと。1ヶ月半の中断があり、ホーム開幕戦の盛り上げはどうするか検討した結果、自然体で臨むことにした。その流れとして3,275人になった。
2つ目は、震災の影響で延期になった試合をどこに組み込まれるのか日程がなかなか決まらなかったため、動員をいつかけるかタイミングが難しかった。
反省すべきは反省する。いろいろやってみて昨年は基本的な告知をやっていたのか否かを検証して見直す。いつ、どこで、対戦チームは、駐車場はどうなっているか等の基本情報をしっかりと告知する。
集客は3割落としたが、収支については精査中。入場料収入は、前々年度と近く、5,000万弱。無料招待は控えめにした。勇気のいることだがやってみた結果である。
今季はゼロからのスタートのつもり。社内目標もこれから決める。虚勢ははらない。
4,000人を目標にしてもよいのではと思っているが、まだ決まっていない。
スタッフ自ら集客に力を入れたい。
収入増はトップチームとユースの強化費に充てていきたい。
(ご回答:清原社長)

【Q】他クラブとの集客の違いについてはどのように考えているのか?(富山が少ないが?)
【A】まずはチームを強くすることが課題。
チームを強くし、スタッフも体制強化を図る。
(ご回答:清原社長)
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【Q】今季は日曜開催。今までのようにアウェーに行けなくなるため、遠征費が浮く。この費用分をクラブへ還元したいが、どのような方法があるか?個人での寄付はいろいろと難しいとは思うが何かよい策があれば、ご提示ください。
【A】今までもそういうお話をうかがったことがあるが、なかなか具体化できずもどかしく思っている。1つはアカデミーに「夢応援団」として募金がある。こちらとの整合をどうとるかが課題と考えている。
(ご回答:清原社長)
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【Q】観客動員低迷の要因については今後分析が必要かと思うが、身近なところで、(春・秋の)開催時間が16時だと小さい子(未就学児)がいる家庭は来にくくなる。サッカー少年が観戦に来られるように合わせたこともあるだろうが、こういう例もある。今後また検討してみていただきたい。
【A】開催時間については、サッカー少年に観戦してほしいという思いで16時にしてみたが、はたして効果があったのかを見直したい。
新シーズンは日曜開催なので、教育的配慮からすると遅い時間は難しいとも思う。よりよい時間を検討したい。
ちなみに何時がよいですか?(参考として)
(ご回答:清原社長)
⇒飲食や物販の売り上げも考えると13時開始がよい。
⇒14時がよい。スタジアムに来て、お昼ご飯たべてから、応援するには丁度よい。
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【Q】観客動員について、天候についてはどうか?富山は雨が多い。(特に晩秋)
雨だと来ない人もいるだろう。天候と入場者数の相関を分析してみたらよいのでは?
行政とサポーターと一緒になって、官としてはどうなのか?
また、スター選手も必要なのでは?たとえば柳沢選手など。
【A】スタジアムの屋根について、2013年度から始まるクラブライセンス制度では客席の1/3に屋根があることが条件になっている。屋根をつけたら照明も作り変えなければならない。その費用があったら新しいスタジアムを作ったほうがまだましだと考える。
県には要望を出しているが、行政を動かすには実績が必要。それを作り上げていくことが大事。
(ご回答:川口管理部長)
雨天との分析はJでまとめている。ただし気象との相関関係は前日の天候から含め記録が必要。J2分析として雨の日の集客は1,940人減。
雨の日はどうやったら楽しく観戦できる?1歩外に出てしまえば気にならないと思う
が・・・。雨の日の対策、いいアイディアがあれば募集します。
スター選手については、コメントが難しいが、チームの強化については選手育成に力をいれている。全員サッカーで強くなりたい。富山を強くしたい選手を集めている。
(ご回答:清原社長)
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【Q】カターレサポートショップに登録しており旗を店頭にあげている。お客様からチケットは販売しているか聞かれる。チケットそのものの販売はできなくても結構だが、当日会員価格で購入できる割引券を預からせてもたえたらと思う。
また、フロントへの意見の窓口があればよい。ホームページから投稿できる窓口が方法の1つ。無責任な発言にならないよう、ファンクラブIDから申請できるような仕組みなどがあればよいと思う。
【A】割引券の案は、検討してみたい。(セレッソ大阪の事例も参考にしたい)
窓口については、無責任な誹謗中傷の対応をどうするかが課題。収拾つかなくなることを避けたい。しかし、意見・アイディアを受けることは大事なので方法を検討したい。
(ご回答:清原社長)
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【Q】スタジアム改修について、ゴール裏の芝が応援しづらい。濡れていると滑る。改修の要望は出して頂けているか?
サポーターにできることはないか?ビラ配りやポスター貼りなど、サポーターを使ってほしい。
もっとスポンサーとコラボすればよいのでは?(スポンサーサンクスデーなど)
【A】ゴール裏芝生改修については、当然要望は出している。
選手バスをホーム側に入れたいという件も要望を出している。
サポーターにいろいろ協力して頂けると助かる。
(ご回答:川口管理部長)
カンファレンスの場はあってもよいと思う。
スポンサーサンクスデーについては、まだ実績がない。お互いWin-Winになるやり方がよいと思っている。スポンサーにはそういう提案をしているがなかなか実現しない。観客動員数がネックになっているのかもしれない。引き続き提案・お願いをしていく。
ローソン様とのコラボは良かった。こちらが想定している以上の様々なご提案を頂いた。
このようなスポンサーを増やしたい。
(ご回答:清原社長)
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(休憩 14:25~14:35)
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【Q】このやりとりは、完全にカンファレンスそのものではないか。ここに参加しているのはほぼゴール裏のメンバーなので、もっと広く実施すればよいと思う。
今季から降格するチームも出てきてしまう。もっとスピード感も必要。長期ビジョンはよく話を伺うが、短期ビジョンも必要なのでは?
もっとサポーターを使って欲しい。
【A】お互いに責任をもった立場でカンファレンスをやりたいと思っている。
2013年からクラブライセンス制度となる。3年の間に黒字にする必要がある。財務体質をどう解決するかが、喫緊(差し迫って重要なこと)の課題。他社と比較した場合、入場料をどう増額させるか、グッズ販売をどう増額させるかが課題。入場者が1,000人増えたらどうなるかのシミュレーションで、例えば1試合で100万増加するとすれば22試合で2,200万増額する。
チケットの料金体系を変更した。屋根のあるところはS席に。差別化してサービスに見合った料金にした。
子供用の無料観戦パス発行は、すでに数社よりスポンサー引き受けの確約がある。
親子で来場してほしい。
増収入に結びつけばよい。
降格は視野にいれてないが、備えは必要。試合結果以外でいえば、クラブライセンスが重要になってくる。
(ご回答:清原社長)
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【Q】開門は2時間前なのに、一番入場者数が多いのは、試合開始15分前。試合結果だけでなく、来て楽しむことをどのように検討されているか?
【A】“富山時間”が徹底しているためなかなか難しい。昨年から「魅力あるスタジアム創り」に力をいれている。改善に努めているが、なかなか一挙にはできない。イベント会社や物販関係者とも話し合って試行錯誤している。
(ご回答:清原社長)
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6 意見交換(サポーターを中心に)
◆応援場所について、何か意見があればお聞きしたい
(カターレ富山をサポートする会 藤縄より)
⇒2階バックスタンドのゴール裏よりがよい
⇒選手はどこを希望するのか?
※選手は得点したときにゴール裏へ行こうとしても距離があるのとスポンサー看板があって行きづらい。しかし、どこで応援してほしいかは聞いてみたことはない。
(和田運営担当部長)
⇒いろんな場所で試行錯誤してみたらどうだろうか?
⇒メインで観戦していると、2階のほうが声が響く。
視覚的に整列して見えるので人数もより多く見える。
⇒大きな目的は選手に声を届けること。であれば声が一番響く場所を選べばよいのでは。
※場所を変える場合、横断幕掲出の制限や鳴り物の制限もあり、観戦ルールを変更しなければならない。
(和田運営担当部長)
⇒2階で応援するのであれば、大旗も2階へ移動したい。
バックスタンドでするのであれば、同様に大旗も移動したい。
⇒2階で応援するのであれば、大型スクリーンの前など、声が反響してよいのでは?
コールリーダーとして、2012シーズンの応援場所を2階で行うこととします。(藤縄)
拍手多数の賛同を得た。
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◆横断幕掲出について
⇒富山の地のメリットがない。アウェーチームは他スタジアムと比べて好き勝手できる。我々にとってメリットがない。昨年は、2階へ上がる階段の手すりに幕を張りたいが許可が出なかった。
⇒スポンサー幕の場所として確保したい場所。もう一度検討する。
(和田運営担当部長)
⇒スポンサー幕を増設する場合は、アウェー側をつかってほしい。ホーム側の掲出エリアを減らさなくてもよいのでは?我々がアウェーに行くとスポンサー幕の掲出場所のため、アウェーエリアが狭いこともある。
⇒横断幕について、メインはOKか?
⇒メインについては、現在(今季)スポンサー幕を掲出しない予定であり、検討の余地あり。
ただしメインについては幕を縛るためのワイヤーを設置する必要があるため、県へ申請が必要となる。
(和田運営担当部長)
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◆警備について
⇒アウェーチームの(選手引き上げ後の)喜び騒ぎをなぜ止めないのか?
最終戦はとくにひどかった。セレモニーが始まろうとしていたにもかかわらず止めなかった。
⇒警備員やスタッフ、アウェーチームのサポーター担当からも注意している。しかしそれでも応援をやめないサポーターチームがいる。
(和田運営担当部長)
⇒「やめない、とまらない」ではなく、毅然とした態度で対応してほしい
最終戦は気分が悪かった。止める術をもってほしい。
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◆ マナーについて
⇒昨年、安間監督がゴール裏で話しされたことは一方的に言われて、不信感が残ったサポーターもいると思うが、基本的にはチームとサポーター間でのボタンの掛け違いがあったと思う。
コアなサポーターにそんな罵声をいう人はいないと思うが。
我々も襟を正して応援しよう。
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◆秋春制について
⇒反対してほしい。積雪のことを考えると無理ではないか?
⇒秋春制は反対していきます。
新潟は、冬は毎日写真をとっているとのこと(参考)
≪16:00 終了≫
終了時間となったため終了しました。

以上


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